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東京と栃木で9割強を占めています。例年東京産は12月、栃木産は1月から本格的な出荷が始まり、3月ごろに最盛期を迎えます。 |
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“軟白うど”と“山うど”とがあります。軟白うどは地下の室(むろ)で日光に当てずに全体を白く育てたもので、東京が圧倒的な主産地です。山うどは本来、山野に自生する山菜の仲間ですが、畑で根元だけを土で覆って育てたものが、この名で出回っています。穂先や茎の部分が緑色がかっているのが特徴で、香りが強く、歯ざわりもよいものです。こちらの主産地は栃木。なお、自生の山うどは根株が短くて全体に緑が濃く、栽培ものに比べてアクが強い点が目立ちます。 |
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皮は繊維が多くてかたいので、内側の細い線のところまで厚めにむきます。切り口が空気に触れると色が悪くなるので、切ったそばから水か酢水に浸してアク止めをします。香りを楽しむ野菜なので、なるべく早く使いきります。 生のまま、サラダやあえものにするほか、白さを生かして白煮にしたり、穂先は天ぷらにしてもおいしいもの。また、厚めにむいた皮はきんぴらにして無駄なく利用しましょう。 |
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とりたてて栄養はありませんが、風邪の初期の発汗解熱、神経痛、リウマチ、頭痛などの痛みをやわらげる漢方的な働きがあるといわれています。 |